面白いクラウドファンディグがKickstarterで開始しました。
それが↓の「The Retro Gaming Watch」。こちら、小型の折りたたみゲーム機形状ですが、その名の通りウォッチとして腕に巻いておくことができます。
着脱式となっていて、ゲームをしない時は↓のように時計として機能して、ゲームをする時は取り外して2つ折りを開いてプレイします。
ディスプレイは1.54インチ(320×320)液晶で、ARM Cortex-M0のデュアルプロセッサと1.5MBの内部メモリ、8MBのRAMを内蔵しています。
ほか、4ボタンと十字キー、モノラルスピーカー、加速度センサ、磁気センサを搭載しています。
Efinix T20 FPが搭載のため、多くの8ビット・16ビットのゲーム機で使用されるコアをエミュレートしてくれるカスタムコアを搭載しており、低速なプロセッサでもエミュレータ部分の多くがFPGAによって処理されることで速度を担保する仕組みです。
また、スマホの通知を表示したり、メッセージの送受信やスマホアプリ連動といったスマートウォッチ機能も搭載しています。
現在開発中の初期バージョンのバッテリー駆動時間はゲームプレイで2〜4時間程度、ウォッチ利用の場合は最大2日程度とのこと。
こちら、ケースデザインを含め開発中で、Kickstarterで集まる資金の大きさによって、機能や性能、素材やクオリティは左右されるようです。
発送は2024年11月予定で、Kickstarterのこちらのページで179ドルでクラウドファンディグ実施中です。
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