TCLは従来より、NXTPAPERテクノロジーというディスプレイ技術を搭載したデバイスをリリースしています。
”紙のように”見えるブルーライトフィルタリングとグレア低減を備え、自然光の中で本を読む体験に近い視聴体験を提供するとのこと。それでいて、電子ペーパーよりも高いリフレッシュレートや表示可能色が多いことが特徴。
この最新NXTPAPER 3.0を搭載したスマートフォンとタブレット合計3機種が発表されました。
まずは↓のTCL NXTPAPER 14 Proから。
こちらはフラッグシップ機の位置づけで、14インチ2.8k解像度、120Hzリフレッシュレートのほか、SoCにはMediaTek Dimensity 8020、12GB/256GBメモリ、33w急速充電対応となっています。ポゴピン搭載のため、キーボードを接続すれば2-in-1マシンとしても利用できます。
また、タブレット側面のボタンを押すと、フルカラー・モノクロ・ミュートの3つのカラーパレットを切り替えられることで、電子書籍を読んだりウェブブラウザを見たりYouTubeを見たりといったユースケースごとに最適な表示に設定できます。
続いては↓のTCL NXTPAPER 5Gです。こちらも14インチタブレット。
2.5k解像度で、SIM対応となっています。6GB/128GBメモリ、6,000mAhバッテリー、Android 14。チップセットは不明ながら、廉価タブレットに位置づけられます。
最後は↓のTCL 50シリーズスマートフォン。こちらは7機種となります。
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