Googleが昨年投入した折りたたみスマートフォン「Pixel Fold」は、一世代前のTensor G2搭載ながら25万円超えとなり、成功したとは言いがたい端末でした。
Galaxy Foldも初代は散々でしたが、徐々にその完成度を高めて今や至高の折りたたみスマートフォンになっているのと同様、「Pixel Fold」もさっそく大きな進化を狙っているようです。
第2世代機となる「Pixel Fold 2」のレンダリングイメージを含めたリーク情報が、@OnLeaksをはじめいくつかの媒体で公開されています。
まず↓のようにカメラバンプが、横長だった初代と異なり、一般的なスマホ同様に左上にまとめられています。
↓が現行機である初代です。
また、厚みについても競合機と比べて特徴がありませんでしたが、2では閉じた状態のサイズが155.2×77.1×10.54mmで、Galaxy Z Fold5の154.9×67.1×13.4mmよりも3mm近く薄くなります。(一方でZ Fold6ではさらに薄型化が進むとみられています)
幅の77.1mmというのは折りたたみ機でもっとも広く、幅広が特徴というPixel Foldのコンセプトは継承するようです。
また、メインディスプレイ側のフロントカメラは、現行機ではベゼルにありますが、Galaxy Z Fold5同様にアンダーパネル式に進化するようです。
So #FutureSquad… Here comes your first comprehensive and detailed look at the massive #Google #PixelFold2 (360° video + gorgeous 5K renders + dimensions)!…😏
Once again, on behalf of @Smartprix 👉🏻 https://t.co/9abIZNOvRl pic.twitter.com/RKPqd0i9XV
— Steve H.McFly (@OnLeaks) February 21, 2024
昨今、折りたたみ機の価格低下も進んでいるため、価格ももうちょっと頑張ってほしいですね。
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