台湾の著名ODMメーカーであるCompalは、↓でお伝えしたような斬新なコンセプトのモバイル端末を多数発表し、iFデザイン賞を多く獲っています。
同社から、またしてもユニークなコンセプト機「Rover Play」がiFデザイン賞を受賞しています。
これは、2-in-1ゲーミングタブレットなのですが、↓のようにかなり特徴的なデザインです。
タブレット背面には、通常はフラットにたたまれているグリップ部があり、ゲームプレイ時はこれをスライドして引き出します。
すると、超音波センサとタッチエリアを備えたグリップとして機能し、ゲームコントローラーとして使うことができます。
これにより、画面を占有せず、かつ着脱式コントローラーのように別アイテムを持ち歩く必要もなく、タブレットでゲームがプレイしやすくなるというわけです。
また、このグリップ部はタブレットスタンドとしても使えるということ。
あくまでコンセプトデザインなので、これが実際に生産されて販売にこぎ着けられるのかどうかは分かりません。
iFデザインアワードの「Rover Play」ページはこちら。
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