Raspberry PiライクなワンボードPCと周辺機器を多くリリースしチエルOrange Piから、Ryzen 7 7840UもしくはRyzen 8 8840Uを搭載したハイスペックなポータブルゲーミングPC「Orange Pi Neo」が発売になります。
一般的に同CPUを搭載したWindowsポータブルゲーミングPCは15万円ほどしますが、本機はLinux(Manjaro Linux)搭載でRyzen 7 7840U版が499ドル(約7万5千円)、Ryzen 7 8840U版が599ドル(約9万円)となっています。
CPU以外のスペックは、ディスプレイが7インチ(1920×1200)、120Hzリフレッシュレート、輝度500ニト、16GB/32GB LPDDR5-6400 RAM、512GB〜2TB PCIe4.0 NVMe M.2 2280 SSD、50Whバッテリーとなっています。
ステレオ1wスピーカー、3.5mmイヤホンジャック、3.5mmイヤホンジャック、microSDカードスロットのほか、USB4.0 Type-Cポートを2つ備えています。
サイズは259x107x19.9mmで、65wのGaNチャージャーが付属します。
PCゲームのプラットフォームはSteamが主となっていて、Steam DeckをはじめWindows非搭載でも大きな不自由なくプレイできる環境が整っています。
Linuxを搭載することで価格を大幅に抑えるというのは理にかなっているかもしれません。
出荷は2024年前半の予定です。
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— Furkan kardame 🇵🇸 (@fkardame) March 24, 2024
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