シャオミのPOCOシリーズは、高コスパなシャオミ端末を象徴するようなシリーズ。
ローエンド〜ミッドレンジ〜ハイエンドのそれぞれのラインで展開されており、競合機を上回るスペック・下回る価格で世界的に人気のシリーズです。
そんなPOCOシリーズのうち、ミッド・ロー帯であるMシリーズの最新モデルは↓の「POCO M6 Pro」ですが、この後継機の情報がFCC認証への登録情報から明らかになりました。
ナンバリングから「POCO M7 Pro」になるとみられるこのモデルは、現行機のM6 Proに搭載されたHelio G99 Ultraを上回るSnapdragon 4 Gen 2搭載で、Redmi 13 5Gのリブランディングになるようです。
写真は現行機の「POCO M6 Pro」
POCOシリーズは、シャオミの各種モデルのリブランディング品が多いのも特徴。
「POCO M7 Pro」の元になる「Redmi 13 5G」は、現行機である「Redmi 12 5G」と同じSnapdragon 4 Gen 2を搭載し、2024年6月にも登場するとみられています。(すでに登場したRedmi Note 13とは違うモデルなので注意)
現行機の「Redmi 12 5G」は優良スペックながら、↓のようにイオシスで未使用品が16,500円で売られているほどの高コスパ機。「Redmi 13 5G」もこの路線を引き継ぐでしょう。
「Redmi 12 5G」から「Redmi 13 5G」への進化は限定的なようですが、「POCO M6 Pro」から「POCO M7 Pro」への進化はそれなりに大きそうです。そして引き続き、2〜3万円の超コスパで登場するのは確実でしょう。
POCOシリーズの今後の展開としては、上記以外に↓でお伝えしたSnapdragon 8s Gen 3搭載の「Redmi Turbo 3」のリブランド品として「POCO F6」が、Snapdragon 8 Gen 2搭載の「Redmi K70」のリブランド品として「POCO F6 Pro」が登場する見込み。これらはハイエンド性能を持った5〜7万円の機種です。
というわけでどれを買っても大正解なPOCOシリーズ、今後の展開が引き続き楽しみです!
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