多数の電子ペーパー搭載タブレットをリリースしているBigmeから、電子ペーパーディスプレイ搭載のスマートフォン「Bigme HiBreak」シリーズがまもなく登場します。
Kaleidoカラーもしくはモノクロから選択可能で、スペックとしてはミッド・ローのパフォーマンスとなっています。
中国で5月26日に発売予定。
モノクロ・カラーで、それぞれHelio P35とDimensity 900があります。
ARM Cortex-A53@2.3GHz x4とA53@1.8GHz x4のオクタコアであるHelio P35搭載の方は、6GB/128GB、Android 11というスペックで、価格は219ドル(約34,000円)〜。
ARM Cortex-A78@2.4GHz x2とA55@2.0GHz x6のDImensity 900を搭載したものは、8GB/256GBでAndroid 14を搭載し、339ドル(約53,000円)〜となっています。
それぞれカラーディスプレイ搭載の方は、30ドルほど高くなるようです。
すでにこれまでもHisenseをはじめ、スマホサイズの電子ペーパー搭載端末は複数出てきています。
Androidを搭載しているとはいえ、リフレッシュレートの問題があることからどんなアプリも快適に利用可能とはいきませんが、スマホで電子書籍利用が多いというユーザーにとっては嬉しい選択肢です。
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