薄型軽量の電子ペーパーAndroidタブレット「BOOX Go」シリーズ登場

多数の電子ペーパー搭載タブレットをリリースしているBOOXから、薄型軽量ボディを特徴とした「BOOX Go」シリーズが登場しました。

カラー電子ペーパーディスプレイを搭載した7インチの「BOOX Go Color 7」と、電子ペーパーディスプレイ搭載で10.3インチの「BOOX Go 10.3」の2機種です。

すでに同社公式ストアで予約受付開始しています。

まず「BOOX Go Color 7」から。ボディはホワイトとブラックの2色カラバリ。

ディスプレイはモノクロ1680×1264（300ppi）、カラー1240×930（150ppi）解像度のKaleido 3タッチ対応カラー電子ペーパー。

ほか、4GB LPDDR4x RAM、64GB UFS2.2ストレージ、オクタコアSoC、Android 12という構成です。

ページ送りボタン、電源ボタンのほか、USB Type-Cポート、microSDカードスロット、スピーカー、マイクを搭載しています。

サイズは156x137x6.4mmで、重量は195g。

続いてモノクロディスプレイの「BOOX Go 10.3」。こちらはホワイトのみです。

10.3インチで2480×1860（300ppi）タッチ対応ディスプレイ、4GB LPDDR4x RAM、64GB UFS2.2ストレージ、オクタコアSoC、Android 12、3,700mAhバッテリーという構成。

こちらもUSB Type-Cやマイク、スピーカーを搭載し、電源ボタンのみでページ送りボタンはありません。

サイズは235x183x4.6mmで、重量375g。5mm切りの超薄型ボディです。

「BOOX Go Color 7」はこちらの公式ストアで249.99ドル、発送は6月24日。

「BOOX Go 10.3」はこちらで379.99ドル、発送は6月28日となっています。

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