多数の廉価タブレットをリリースしているAvidPadから、Snapdragon 685を搭載した新機種「AvidPad S80」が登場しました。
アマゾンのこちらのページでまもなく販売開始予定で、定価は税込35,999円。発売セール価格は、24,399円になります。
廉価タブレットはUNISOC T600系やMediaTek Helio G99を搭載した機種がほとんどの中、珍しいSnapdragon搭載機です。
なお、同社タブレットは↓でレビューした「AvidPad A90」についても、Helio G99搭載で2万円台という高コスパな一台でした。
今回の「AvidPad S80」は、11インチで90Hzリフレッシュレート機。widevine L1にも対応しています。
スペックですが、ARM Cortex-A73@2.8GHz x4とA53@1.9GHz x4のオクタコアで、ミッドレンジスマートフォンに搭載されるQuallcom Snapdragon 685、Adreno 619 GPU、11インチ(1920×1200)IPSディスプレイ、8GB/128GBメモリ、8,500mAhバッテリー、90Hzリフレッシュレートという構成。
OSはAndroid 14で、生体認証は顔認証に対応。
デュアルnano SIMとmicroSDに対応しており、対応バンド帯はGSM:B2 B3 B5 B8 / WCDMA:B1 B2 B4 B5 B8 / FDD:B1 B2 B3 B4 B5 B7 B8 B12 B13 B17 B20 B25 B26 B28 B66 / TDD:B38 B39 B40 B41。
サイズは16.8×25.7×0.8cmで、重量は525gと比較的軽量です。
センサ類は重力、ホール、光、ジャイロをサポートし、widevine L1対応。
スペック・機能ともに、全体的に良好な構成となっています。
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