中国でまた一つ面白いパソコンが登場しました。
Linglongというメーカーの製品で、ベータテスター向けに200台だけ販売されるというプロトタイプに近い段階。
CPUとバッテリーを内蔵しており、ディスプレイは搭載しておらず、↓のように折りたたみ式キーボードの筐体となっています。とてもユニークですね!tom’s HARDWAREがこちらのエントリで報じました。
スペックは、CPUにAMD Ryzen 7 8840U、16GB/32GB RAM、512GB/1TB NVMe M.2 2230 SSDストレージ、16,000mAh(60Wh)バッテリーという構成。
USB3.0 Type-AとUSB4.0 Type-C、USB3.2 Type-Cポートを搭載し、通信はWi-Fi6とBluetoothをサポートしています。また、アクティブ冷却ファンも搭載しています。
サイズは15x10cmで、重量は800g。
価格は2,999/3,599人民元(約6.6万円/約7.9万円)となっています。
↓のように超薄型・軽量のモバイルディスプレイも出てきているので、十分に実用的かもしれません。
いずれにせよ、PCのジャンルで新たな挑戦をする会社が出てくるのは、嬉しいことですね!
デイリーガジェットYouTubeチャンネル!
(”ほぼ”毎日更新中!)
デイリーガジェットでは、UMPC(超小型PC)、スマホ、タブレット、レトロPCをはじめとして、商品のレビューやインタビューの動画を、YouTubeに”ほぼ”毎日公開しています。
デイリーガジェット動画部のVTuberである風林火山朱音とケンがゆるい感じにレポートしています。
ぜひ↓からチャンネル登録をお願いします!