今ならなんと5,300円!SOUNDPEATSのVGP金賞受賞オープンイヤーイヤホン「GoFree2」レビュー

今回は、多数の高コスパなオーディオ製品をリリースしているSOUNDPEATSから新登場したオープンイヤータイプのイヤホン「Soundpeats GoFree2」の提供があったのでレビューします。

耳を塞がず外音を聴くことができ、それでいて耳掛け式で外れにくい、昨今人気の形状です。

耳のそばでスピーカーを鳴らすような仕組みなので、実際に使ってみると、装着したままで日常生活に支障なく音楽を楽しむことができ、かつ想像以上のサラウンド感が楽しめます。サウンドはハイレゾワイヤレス認証となっています。

また、本機はオーディオビジュアル製品のアワードであるVGP 2024の「Bluetoothフロート型イヤホン/左右独立型(1万円未満)」部門で金賞を取っています。

現在、アマゾンのセールのため、こちらのページで1,059円OFFクーポンが発行されており、加えてクーポンコード「GoFree2Z722」適用で差し引き5,304円で購入できます。

それでは、見ていきましょう!

外観とスペック

まずは同梱物からですが、↓のように充電ケースとイヤホン、そして充電用のUSBケーブルのみとシンプル構成です。

充電ケースはPC製で、上部にSOUNDPEATSのロゴが控えめに入っています。

↓のように手のひらサイズ。フットプリントは一般的な完全ワイヤレスイヤホンよりも大きいですが、扁平な形状なのでむしろポケットに入れてもかさばりにくくなっています。

スペックですが、ドライバは16.2mmで接続はBluetooth 5.3。LDAC再生対応でハイレゾワイヤレス認証取得となっています。周波数帯域は20Hz-40kHz。

防汗はIPX5に対応しており、イヤホン単体9時間、ケース再充電込みで35時間駆動が可能です。

ほか、複数デバイスへの接続ができるマルチポイント接続対応、コーデックはLDAC/AAC/SBCです。マイク搭載のため、通話にも使えます。

タッチ操作で、再生・停止や音量上げ下げ、曲送り・曲戻しなどができます。

着脱検知には対応していません。

ケース背面に、↓の充電用USB Type-Cポート。

ケースを開くと、平置きで左右イヤホンが入っています。

初回は、充電端子部に保護シートが貼られているので、これを剥がしてからケースに入れましょう。

本体はシリコン製で曲がるので、耳の形状に合わせて装着できます。内側にはスピーカーとマイク穴。

実際の使い勝手

本体サイズを、AirPods Proと比較すると↓の通り。

重量はケース込みで75g。

イヤホン単体では9gとなっています。

AirPodsはそれぞれ57gと、

5gとなっていますので、これよりも少し重くなります。

ただ、実際に装着すると、耳を塞がない開放感があり、重さや圧迫感は感じにくくなっています。

ずっと付け続けていても快適ですし、メガネの上から付けても問題なく使うことができます。

サウンドについては、耳を塞がないタイプということでそこまで期待はしていませんでしたが、実際に使うと意外にも音が良くて驚きました。

耳の外から鳴らしているので、耳を塞ぐタイプよりもスピーカー的なサラウンド感を強く感じられます。

高音や低音の迫力という意味ではどうしてもカナル型に軍配が上がるものの、ハイレゾワイヤレス対応ということもあり十分に上質なサウンドで、かつカナル型よりもサラウンド感を感じる迫力あるサウンドを楽しむことができます。

音漏れは、カナル型よりはあります。ですが、極端に音量を上げでもしない限り、何の曲を聴いているかがそのまま外から丸わかり、というレベルではありません。

タッチ操作や装着感も問題なく、1万円切りのオープンイヤー型としてはかなり高い完成度です。

純正アプリ

母艦接続アプリは、なくても使えますが、接続すれば細かい設定やイコライザ設定を使うことができます。

本機はPeatsAudioアプリを母艦アプリとして使います。

従来からあるSOUNDPEATSアプリでも接続はできますが、イコライザがうまく機能しません。

PeatsAudioアプリではもちろん問題なく機能し、タッチ操作の無効化やカスタムキー設定、またイコライザの設定が可能。プリセットのほか、自分で調整もできます。

廉価のオープンイヤー型に興味があるなら筆頭の選択肢

以上、SOUNDPEATSの新型オープンイヤー型イヤホン「Soundpeats GoFree2」を見てきました。

SOUNDPEATS製品は音質やコスパなどでかなり優秀なイヤホンが多いですが、本機はオープンイヤータイプとしてその強みを十分に発揮しています。

1万円切りながら、サラウンド感ある迫力のサウンドを楽しめます。防汗やタッチ操作、バッテリー駆動時間などの使い勝手の部分も上質で、まさに一日中つけたままで音楽とともに生活する際のパートナーになってくれるでしょう。

廉価のオープンイヤー型イヤホンをお探しの方にとってはとてもオススメできる商品ですので、ぜひチェックしてみてください!

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