GPD Pocketシリーズは、8インチ前後のディスプレイを搭載したUMPC(超小型ノートパソコン)
最新機種は↓でレビューした「GPD Pocket 3」で、ディスプレイ回転式の2-in-1機構とタッチパッド付きキーボードを備えた優秀な小型機です。
GPD以外のUMPCメーカーは、今やどこもかしこもほとんど同じようなポータブルゲーミングPCばかり作るようになって悲しみに暮れていたデイリーガジェット編集部ですが、このGPD Pocketシリーズは正統派UMPCの最新機種となっています。
さらに今回の「GPD Pocket 4」は12コア24スレッドで最大28w TDPのRyzen AI 9 HX 370を搭載。
ディスプレイも、レノボのLegion Goと同じ8.8インチ(2560×1600)IPSパネルで、最大144Hzリフレッシュレート、500ニトになり、現行機の3よりも0.8インチ大きくなっています。
中身は大きく進化していますが、↓のように外形はほぼ同じになるようです。
そのほか、LPDDR5-7500MHz RAM、M.2 2280 SSD、44.8Whバッテリーで、統合GPUはRadeon 890M iGPUとなっています。
パフォーマンスとしてはポータブルゲーミングPCと変わりませんので、ゲームもプレイできるでしょう。
クラウドファンディグは、10月にもIndiegogoで開始するようです。
なお、これに先行して、↓でお伝えした2画面ノート「GPD Duo」も同社から登場します。
デイリーガジェットYouTubeチャンネル!
(”ほぼ”毎日更新中!)
デイリーガジェットでは、UMPC(超小型PC)、スマホ、タブレット、レトロPCをはじめとして、商品のレビューやインタビューの動画を、YouTubeに”ほぼ”毎日公開しています。
デイリーガジェット動画部のVTuberである風林火山朱音とケンがゆるい感じにレポートしています。
ぜひ↓からチャンネル登録をお願いします!