多数のタフネススマートフォンをリリースしているDoogeeから、薄さを訴求したタフネス(高耐久性)スマートフォン「Doogee Blade 10 Ultra」が登場しました。
IP68/IP69K防水やMIL-STD-810H準拠のボディながら、厚さ10.7mmで重量240gと、タフネススマホとしては薄く軽いボディが特徴。
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スペックは、SoCにARM Cortex-A75@1.6GHz x2とA55@1.6GHz x6のオクタコアであるUNISOC T606、6.5インチディスプレイ、8GB/256GBメモリ、5,150mAhバッテリー、リア50MPフロント8MPカメラ、Android 14という構成。widevineはL1。
ディスプレイ解像度は明記されておらず、FullHD未満で1280×800もしくは1280×720くらいでしょう。リフレッシュレートは90Hzとのこと。輝度は400ニト。
デュアルnano SIMとmicroSDに対応。
対応バンド帯は、2G GSM:b2/3/5/8、3G WCDMA:v1/2/4/5/8、4G FDD:v1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/25/26/28a/28b/66、4G TDD:b34/38/39/40/41となっています。
薄型軽量タフネススマホという意味では、↓でレビューした「IIIF150 Air2 Ultra」は実測で9.1mm/227gなので、こちらの方が薄く軽くなっています。
また、スペックもMediaTek Dimensity 7050、6.78インチ(2436×1080)有機ELディスプレイ、16GB DDR5 RAM、512GB UFS3.1ストレージ、120Hzリフレッシュレート、5,000mAhバッテリーと、遥かに高くなっています。5万円ちょっととコスパも高め。
ただし、widevineをみると「Doogee Blade 10 Ultra」がL1に対して「IIIF150 Air2 Ultra」がL3なので、その点は「Doogee Blade 10 Ultra」の方が良いでしょう。
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