UbuntuやAndroidが動くRISC-Vタブレットが21,600円で登場【DC-ROMA Pad II】

2022年に設立された香港のDeep Computingは、RISC-Vデバイスを多数リリースしているメーカーです。

同社から、RISC-VアーキテクチャのSpacemiT K1プロセッサを搭載したタブレット「DC-ROM Pad II」が登場しました。

日本への発送にも対応しています。日本向け価格は、4GB/64GB版が21,600円、8GB/64GBが29,000円、16GB/64GBが36,300円、16GB/128GBが43,600円です。

OSはUbuntu 24.04で、16GB RAM版はAOSP Android 15を実行できます。

CPUのSpacemiT K1は64bitの8コア、RISC-V RVA22プロファイル、最大2 TOPSのAIアクセラレータを搭載しています。

スペックは、GPUがBXE-2-32、RAMが最大16GB LPDDR4、ストレージが最大128GB eMMC5.1、10.1インチ(1920×1200)10点マルチタッチディスプレイ、リア5MPフロント2MPカメラ、6,000mAhバッテリーとなっています。

インターフェース類は、DP対応のUSB3.0 Type-Cと3.5mmイヤホンジャック。

販売は、同社公式ストアのこちらのページから。

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