Pixel aシリーズは、前年のTensorを搭載し、1年型落ちハイエンド性能で10万円を大きく切る価格で人気のシリーズ。最新はPixel 8aで、直販価格72,600円となっています。
なお、↓でお伝えしたようにPixel 9aとされるデザインのリークもありました。
このPixel aシリーズ、昨今はハイエンドPixel無印・Proシリーズとの差別化を意識し始めているようです。
Android Authorityがこちらのエントリで報じたところによると、Pixel 9に搭載されるTensor G4がFOPLP(Fan-Out Panel Level Packaging)を採用しているのに対し、Pixel 9aに搭載されるそれはIPoP(Integrated Package on Package)を採用。これにより、9aは安価ながら厚みと発熱が大きくなり、パフォーマンスも落ちるようです。
また、モデムについても、Pixel 9のものはExynos 5400で衛星SOSに対応する一方で、9aのExynos 5300は現行モデルと同様で非対応になるとのこと。
どの程度のパフォーマンスの違いとして現れるのか、気になるところです。
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