ゲーミングPC大手のMSIが昨年投入したポータブルゲーミングPC「MSI Claw」
Ryzen搭載が一般的なこのジャンルで、珍しいIntel搭載機の7インチ端末でしたが、Ryzen機よりもパフォーマンス面やバッテリー駆動時間で厳しいレビューが多い船出となりました。
ですがMSIは諦めず、第2世代機もIntelで勝負をかけるようです。
それが↓の「MSI Claw 8 AI+」で、2025年に登場するようです。
よりサイバーなデザインに生まれ変わった「MSI Claw 8 AI+」ですが、CPUは現行機のMeteor Lakeから最新のLunar Lakeとなります。これは第2世代Core Ultraで、GPU性能が最大30%、バッテリー効率が最大50%向上するとのこと。
CPUだけでなく、新モデルではバッテリー容量が現行機の53Whから80Whに増加し、またディスプレイは7インチから8インチに大型化します。
さらに、Thunderbolt 4対応のUSB Type-Cポートの追加やM.2 2280スロットの追加、LB/RBボタンの改善など、多方面にわたる改善が施されるとのこと。
2025年にかけて、レノボやASUSからも新型のポータブルゲーミングが続々と登場しそうな雰囲気があり、さらなる盛り上がりが楽しみな1年になりそうです。
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