下記でお伝えした「MSI Claw 8 AI+」のように、大手PCメーカーからのポータブルゲーミングPCのリリースやアップデートが相次いでいます。
今回、大手PCメーカーのAcerから、同社初となるポータブルゲーミングPC「Acer Nitro Blaze 7」が発表されました。
最大の特徴はCPUで、これまで一般的だったRyzen 7 8840Uではなく、Ryzen 7 8845HSを搭載しています。
UシリーズとHSシリーズとでは、同じくAMD Zen 4コア搭載だったりRDNA 3 GPUコア搭載のRadeon 780M搭載だったりと、構成はよく似ています。
大きな違いは、Ryzen 7 8845HSはTDPが高く設定されていることと、ベースの周波数が高いことです。具体的にはRyzen 7 8845HSは3.8GHz〜5.1GHzとなります。
このほか、7インチ(1920×1080)IPSタッチ対応ディスプレイ、16GB LPDDR5x-7500 RAM、最大2TB PCIe4.0x4 NVMe SSD、50.04Whバッテリーなど。
ポート類はUSB4.0 Type-C、3.5mmイヤホンジャック、microSDを搭載し、また電源ボタン兼用の指紋認証センサもついています。
サイズは256x114x23mmで重量は670g。
価格や投入国はまだ発表されていません。
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