スナドラ865で有機ELな5.5インチ3万円携帯ゲーム機登場！Android/Linux両対応【Retroid Pocket 5】

多数の携帯Androidゲーム機をリリースしているRetroidから、Snapdragon 865を搭載した新機種「Retroid Pocket 5」が登場しました。

日本時間で9月10日AMに、公式ストアで219ドル（約31,000円）で予約開始。予約割引はクーポンコード「RP5SAVE20」適用で20ドルOFFになります。

↓の4色カラバリです。

SoCには2020年ハイエンドチップセットのSnapdragon 865を搭載。GPUはAdreno 650。

型落ちハイエンドチップセットにより、エミュレータープレイや大半のAndroidゲームプレイには問題ないパフォーマンスを持ちながら価格を抑えるという戦略。

ただしそれと引き換えに、OSはAndroid 10とかなり古くなっています。（商品ページにはAndroid 13とありますが、同SoC搭載のMiniはAndroid 10であり、”13″は誤植の可能性を疑っておいた方が良いでしょう）

一方で、BatoceraやArmbianなどのLinuxをサポートしており、他のディストリビューションを移植したいユーザー向けにカーネルのソースも提供される予定。

このほか、ディスプレイは5.5インチ（1920×1080）有機EL、8GB LPDDR4x RAM、128GB UFS3.1ストレージ、5,000mAhバッテリーという構成。

microSDカードやWi-Fi6、Bluetooth 5.1、27w充電対応。

サイズは199.2×78.5×15.6mmで、重量280gとなっています。

予約販売は、同社公式ストアのこちらのページから。

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