多数の電子ペーパー搭載タブレットをリリースしているOnyxから、新たに10.3インチE Ink Kaleido 3カラー電子ペーパーディスプレイ搭載のAndroidタブレット「Onyx BOOX T10C」が登場しました。
↓でお伝えした「Onyx BOOX Tab Ultra C」と「Onyx BOOX Tab Ultra C Pro」と構成はよく似ています。
違いとしては、バッテリー容量が減る代わりに筐体が薄型・軽量化し、また上記が10万円前後の価格だったのに対し、今回のT10Cは3,499人民元(約69,000円)と安くなっています。
スペックは、SoCに型番不明のQualcomm製2.4GHzオクタコアチップ、4GB/128GBメモリ、3,700mAhバッテリー、10.3インチ(モノクロ2480×1860、カラーは半分のppi)、Android 12という構成。
4,096段階筆圧検知ペンに対応しています。
厚さは5.5mmで重量420gとなっていて、かなり薄型軽量なボディです。
マイクとスピーカーも搭載しています。
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