アメリカのクラウドファンディグ「CROWDSUPLLY」は野心的でギークなデバイスが積極的にプロジェクト化されている、クラウドファンディグの良さを残しているサイトです。
そのCROWDSUPLLYで、電子ペーパーディスプレイを搭載したポメラ風のデバイス「Zerowriter Ink」がクラウドファンディグ実施中です。
↓のようにディスプレイとキーボードが一体になったテキスト打ちデバイスで、199ドル(約28,000円)です。
設計やソフトウェアなどの構成はオープンソースですが、組み立て済みで販売されています。(DIY方式でのプロジェクトもあります)
ディスプレイは5.2インチ(1280×720)のモノクロ電子ペーパーディスプレイ、心臓部はESP32モジュールを使っています。
Soldered Electronics社の協力の下、↓のように各種コントローラを一体化させたボードが内蔵されています。
キーボードはフルサイズの60%で、バッテリーは交換可能な5,000mAh LiPo、充電はUSB Type-C経由です。
基本的には最大3,000行(約24,000語)が保存できるエディタですが、テキストサイズやカスタムフォントも設定可能となっています。
発送は2025年2月予定。アメリカ以外への送料は18ドルです。本機のクラウドファンディグページはコチラです。
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