Nintendo Switch後継機が今年のクリスマス商戦向けに発表されるという情報が大量に出てきています。
有象無象の情報が数多くありますが、中には昨今の世界的なインフレ傾向の中でSwitch 2も大幅値上げされるという扇情的な内容もあります。
ただ、子どもユーザーやプラットフォームの普及率と成熟化を重視する任天堂という企業を長年見てきた我々は、任天堂はそうはしないだろうと分かります。
今回台湾の経済日報が報じた内容は、多数出ている情報の中でも、納得感あるものとなっています。
それによると、まず年末のクリスマス商戦向けに投入するべくSwitch 2は年内発売される見込みであるとされています。
また、ハード面ではパフォーマンスの向上だけでなく、ディスプレイが大型化し、バッテリー駆動時間が延び、デュアルスクリーンになる可能性が高いとされています。
Nintendo DSタイプなのか、wiiUタイプなのかは分かりませんが、過去のゲーム資産を大切にする同社が、豊富なDSやwiiU向けゲームの再生に適したデュアルスクリーンを採用するというのは理解できます。
さらに価格については、初代Switchが299ドル、有機EL版が349ドルに対して、Switch 2は400ドルとされています。
現在の為替レートで考えると5万円台前半となりますが、日本向けは為替レートそのままではない、戦略的な値付けになる可能性もあります。たとえばギリギリ5万円未満に抑えるなど。
いずれにせよ有機EL版から50ドルの値上げにとどめるというのは、十分に良心的な値付けでしょう。
楽しみですね!
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