多数のタフネス（高耐久性）スマホをリリースしているUlefoneから、新たにDimensity 6300を搭載し、4.7インチというコンパクトサイズのタフネススマホ「Ulefone Armor mini 20T Pro 5G」が登場しました。
AliExpressのUlefone公式ストアのこちらのページで、10月上旬に販売開始します。価格は未発表。
↓のようにタフネス機としてはかなり小型の部類になります。
小型タフネス中華スマホというのはニッチながら複数機種が出ています。
たとえば↓でお伝えした「Blackview BL9000」や「Unihertz Tank Mini 1」など。
本機もこれらの系譜に連なる端末で、Android 14を搭載しています。
スペックは、SoCにARM Cortex-A76 x2とA55 x6のオクタコアであるMediaTek Dimensity 6300（AnTuTu 433,932）、8GB LPDDR4x RAM（”16GB”と記載がありますが、これは仮想RAM 8GBを加えたもので、一般的な基準でのRAM容量は8GBです）、256GB UFS2.2ストレージ、4.7インチ（1600×720）ディスプレイ、輝度700ニト、90Hzリフレッシュレート、リア50MPフロント32MPカメラ、6,200mAhバッテリー、Android 14という構成。
有線33w、無線15w充電やIP68/IP69K防水、MIL-STD-810H準拠、背面LEDライト、リバース充電に対応しています。
生体認証は、顔と指紋に対応。また、NFCや3.5mmイヤホンジャック、グローブモード、カスタムボタンも搭載しています。
対応バンド帯は5G Sub6：n1/2/3/5/7/8/20/25/28/38/40/41/66/71/77/78/79、4G FDD-LTE：c1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28a/28b/66/71、4G TDD-LTE：b32/b34/38/39/40/41、3G WCDMA：v1/2/4/5/6/8/19、2G GSM：b2/3/5/8 cdma: bc0/bc1/bc10となっています。
中華タフネス機としては、一通りのスペック・機能を備えた小型機となっています。
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