レノボが、同社の8.8インチ小型ハイエンドAndroidタブレット「Legion Y700」シリーズの2024年版最新機種「Lenovo Legion Y700 Gen3」を中国で発表しました。
従来からティザーや一部情報は公開していましたが、正式に発表と予約開始がなされました。
SoCにはすでに明らかになっていた通りSnapdragon 8 Gen 3を搭載しています。
今回、驚きなのはその価格で、予約価格が2,899人民元(約58,000円)という強力なコスパとなっています。
同じくSnapdragon 8 Gen 3を搭載しゲーミングタブレットを謳うRedMagicが↓でお伝えしたように7万円〜なので、サイズは違いますがこれと比べても競争力ある値付けです。(ただしRedMagicのSnapdragon 8 Gen 3はオーバークロック版の”Leading Version”となっています)
その他スペックとして、ディスプレイは8.8インチ(2560×1600)IPS、165Hzリフレッシュレート、最大16GB LPDDR5x RAM、512GB UFS4.0ストレージ、6,550mAhバッテリー、68w急速充電、Dolby Atmos対応ステレオスピーカーなど。
また、今回のモデルはSoCがグレードアップするだけでなく、基板が再設計されるとのこと。具体的にはSoCがデバイス中央上部に配置されることで、横向きにデバイスを持ったときに熱が上がりにくくするためです。
グローバル版の発表を楽しみに待ちたいですね!
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