下記でお伝えしてきたように、複数のリークが急速に出てきていることから、数ヶ月内にNintendo Switchの次世代機「Nintendo Switch 2(仮称)」が登場する可能性が非常に高いとみられています。
ここに来て、スペインの周辺機器メーカーBlade RepresentacionesのCEOが、同じくスペインのVANDALというメディアとのラジオ対談の中で、Switch 2についての複数の情報を発信しています。
ソースはVANDALのこちらのエントリ(ラジオ放送へのリンクもあり)。
スマートフォンもそうですが、新端末発売と同時に豊富な周辺機器が発売されることは端末メーカーにとっても重要なため、周辺機器メーカーは必要な機密情報を事前に端末メーカーから共有され、それをもとに開発を行います。
当然そこには強力なNDAが存在するのが一般的ですが、BladeのCEOであるRuben Mercado氏は、おそらく任天堂とのNDA上許されていないであろうレベルまでSwitch 2についての情報を発信したようです。
それによると、Blade社はすでにSwitch 2の最終版のコンソールにアクセスできているということで、まずSwitch 2の開発がほぼ完了している、ということが分かります。
発売日は同CEOの推測では2025年3月もしくは4月頃で、これは任天堂の決算次第というコメントをしています。
また、リークが多く出ているマグネット着脱式のジョイコンについてもあらためて確認が取れたようで、Switch 2のジョイコンはロックシステム付きの磁気装着式になるようです。
冒頭記事の一部で出ている予想レンダリングと異なり、新ジョイコンのデザインは既存のものとは異なるようです。
また、Switch 2は世界同時発売され、価格は現行Switchより高いが、競合メーカーの最新コンソールよりは安いものになるとのこと。
いずれも、任天堂はメディア向け口外を絶対に許さないであろう発表前情報で同社や同社CEOの今後が心配ではありますが、Switch 2の登場が近いという情報の確度やその特徴の一部があらためて裏付けられました。
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