昨年、レノボから登場した初代ThinkPadスマホこと「Lenovo ThinkPhone by Motorola」
Snapdragon 8+ Gen 1とアラミド繊維ボディをまとったハイエンド機でした。
2005年にIBMからThinkPadをはじめとしたPC事業を、2014年にGoogleからモトローラのスマホ事業を買収したレノボですが、それらのブランドを統合した端末です。
本機に、第2世代機が登場しました。
スペックと価格を落とすことで、初代よりも、より法人向けに合うように変化しています。
新たな「Motorola ThinkPhone 25」ですが、SoCにはMediaTek Dimensity 7300を採用。
ディスプレイは6.36インチ(2670×1200)有機EL、120Hzリフレッシュレート、8GB LPDDR4x RAM、256GB UFSストレージ、4,310mAhバッテリー、有線68w無線15w急速充電、リア50MP+13MP+10MPフロント32MPカメラという構成。
サイズは154.1×71.2×8.1mmで、重量171gとなっています。
スペックはほぼ全項目にわたって初代よりダウングレードしています。価格は499ユーロ(約8万円)で、初代よりも2万円ほど安くなっています。
法人向け市場は最先端のハイエンド性能が求められることはほとんどなく、価格が何より重要というケースが多いのでしょう。
そういうことから、より法人向けニーズに合わせた新型ThinkPhoneのニュースでした。
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