アマゾンセールのいま一番”買い”の格安8インチ小型タブレットはこれだ!価格帯・スペック別

アマゾンで、本日10月19日(土)〜明日10月20日(日)までの期間、プライム感謝祭セールが開催されています。

大量のセール品が出ていますが、中でもデイリーガジェット読者の大好物であろう8インチ小型サイズの格安Androidタブレットについて、価格帯別に最もコスパ高いものを比較しながら見ていきます。

↓のように片手でホールドできる小型タブレットは、やはり良いものですよね⁉

2万円前後クラス

まずは2万円前後のものから。

ブラウジングや動画視聴に加えて、ゲームプレイもカバーしたいのであれば、このクラスが最適です。

処理性能なら「iPlay60 Mini Turbo」

まず、もっとも処理性能が高いものであれば、↓でレビューした「Alldocube iPlay60 Mini Turbo」一択です。

今回は、多数の廉価タブレットやノートパソコンをリリースしているAlldocubeから新たに登場した、Snapdragon 6 Gen 1を搭...

2万円前後の小型タブレットの中で、Snapdragon 6 Gen 1を唯一搭載し、頭一つ抜けたパフォーマンスとなっています。

現在、アマゾンのこちらのページで、26,999円で購入可能。もちろん発売セール価格よりは高くなりますし、他機種よりも少し高くなりますが、2万円台でSnapdragon 6 Gen 1なら十分に高コスパです。

注意点は、生体認証とSIMに対応していないことです。

総合バランスなら「Alphawolf APad1」

続いては、Helio G99搭載で通常用途であれば必要十分なパフォーマンスを持っていながら、生体認証やSIMやwidevine L1もサポートし、ジャイロやデュアルスピーカーも完備した総合バランスの最優秀機です。

ここでは、ほぼ同じスペックの2機種が筆頭候補になります。

まずはHeadwolfの別ブランドであるAlphawolf製の「Alphawolf APad1」。↓でレビューしました。

今回は、多数の廉価AndroidタブレットをリリースしているHeadwolfが、サブブランドであるAlphawolfからリリースした新型の8...

もう一つが、↓でレビューした「Alldocube iPlay60 mini Pro」です。

今回は、多数の廉価タブレットやノートパソコンをリリースしているAlldocubeから新登場した、8.4インチ小型タブレット「Alldocub...

これらは、SoCだけでなく、8.4インチディスプレイや1920×1200解像度、8GB/128GBメモリ構成など、驚くほどスペックも外観も似ています。

バッテリー容量はそれぞれ5,500mAhと6,040mAhで少し異なります。なので、バッテリー容量が少しでも多い方が良ければ「Alldocube iPlay60 mini Pro」になりますが、毎回バッテリーが切れるまで使う方はほとんどいないと思うので、500mAhの差であれば実際の利用でそこまでの違いは感じないでしょう。

ではなぜ「Alphawolf APad1」の方に軍配が上がるかといえば、対応バンド帯です。

どちらも1/3/8はサポートしていますが、「Alphawolf APad1」だけはドコモ必須の19、au必須の18/26、ソフトバンク必須の8をすべてカバーしています。

ソフトバンク回線であれば両機であまり違いはありませんが、ドコモ回線・au回線であれば「Alphawolf APad1」の方がつながりやすくなるでしょう。

というわけで、総合バランス1位は「Alphawolf APad1」です。

Alphawolf APad1」はアマゾンのこちらのページで1,500円OFFを適用して20,999円となっています。

ちなみに「Alldocube iPlay60 mini Pro」はこちらのページで21,999円です。

なお、ストレージが多い方が良いという方には、256GBの「Headwolf FPad5 Pro」がこちらのページで23,999円になっています。

1万円台クラス

続いては1万円台クラスです。

1万円を切るものもありますが、ブラウジングや動画視聴などで大きなストレスなく使えるもので最も安い小型タブレットであれば、1万円台のものを選ぶと良いでしょう。

総合バランスなら「iPlay50 mini」

まずは、UNISOC T600系SoCを搭載することで、ブラウジングや動画視聴であれば大きなストレスを感じないパフォーマンスを持った機種から。

このクラスであれば、↓でレビューした「Alldocube iPlay50 mini」か、

今回は、多数の廉価ノートパソコンやタブレットをリリースしているAlldocubeから出た小型タブレット新機種「Alldocube iPlay...

もしくは↓でレビューした「Headwolf FPad3」の2択になります。

今回は、新発売になった8.4インチiPad miniサイズでUNISOC T616搭載、widevine L1の小型Androidタブレット...

ディスプレイはどちらも8.4インチ(1920×1200)でカメラなども同じですが、チップセットはiPlay50 miniがUNISOC T606に対して、FPad3がUNISOC T616なのでクロック周波数が上回ります。(体感に大きな違いはありませんが)

ストレージ種類については、FPad3が低速なeMMCに対して、iPlay50 miniはUFSということで、iPlayの方が高速。

ほかiPlay50 miniはシングルスピーカーに対して、FPad3はデュアルスピーカー。ですが、実際の音質や聞こえ方には、ほとんど違いは感じられません。

そんな両機ですが、FPad3は現在、こちらのページで15,500円でセール中なのに対し、iPlay50 miniはこちらのページで12,999円でセール中です。

上記の違いをどう見るかですが、実際の使用感で2,500円の差は感じられない方が多いと思うので、総合バランスではセール価格を踏み込んでいる「Alldocube iPlay50 mini」が良いと思います。

大手メーカー品が良いなら「Redmi Pad SE 8.7」

上記2機種よりもコスパは劣りますが、大手メーカー品が良いという方もいるでしょう。

それなら、↓でレビューした「Redmi Pad SE 8.7」も良いかもしれません。

今回は、シャオミから新登場した8.7インチのiPad miniサイズ小型Androidタブレット「Redmi Pad SE 8.7」を購入し...

アマゾンのこちらのページで16,980円となっています。

ディスプレイ解像度はFullHDに満たない1340×800で、チップセットはUNISOC T606と同等のMediaTek Helio G85搭載ということで、上記2機種よりは少しコスパは劣ります。

また、Androidではありませんが、アマゾンの「fire HD 8」も大手メーカー製の小型タブレット。こちらのページで、15,980円〜となっています。

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