↓でお伝えした「Onyx BOOX Palma」は、6.13インチというスマートフォンサイズの電子ペーパー搭載Android端末。
ニッチながら人気を博していますが、同シリーズに新機種が登場しました。
それが↓の「Onyx BOOX P6」です。
スペックですが、SoCにはSnapdragonの8コアチップで型番は非公開。
ディスプレイはグレースケールの6.13インチ(1648×824)E Ink Carta 1200、6GB/128GBメモリ、3,950mAhバッテリーとなっていて、通信はデュアルバンドWi-FiとBluetooth 5.0をサポート。ほか、ステレオスピーカーやmicroSDカードスロットを搭載しています。
サイズは160x80x8mmで、重量は160gと軽量です。
Palmaとの違いですが、3点です。一つがAndroidバージョンが11から13になっていること。もう一つがマイクが非搭載になったこと。そして三つ目がカメラが非搭載になったことです。
↓のように、通常のカメラ部には、ロゴ入りのプレート状デザインとなっています。
OSバージョン以外はスペックダウンしており、Palmaが4万円だったのに対して少し価格が下がることが予想されます。
SIM非対応でニッチであることには変わりありませんが、より買いやすくなることで手を伸ばしたくなる消費者も多くなるかもしれません。
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