多数の電子ペーパーディスプレイ搭載デバイスをリリースしているOnyxがYouTubeで新製品発表を行い、あらたに13.3インチの電子ペーパーディスプレイ搭載でペン・キーボード対応2-in-1「Onyx BOOX Note Max」を発表しました。
純正キーボードケースはアップルのMagic Keyboardによく似たデザインで、タッチパッドを搭載しています。
スペックは、SoCに2.8GHzでオクタコアのプロセッサ(型番不明)、6GB/128GBメモリ、13.3インチのE Ink Carta 1300ディスプレイ、Android 13ベースOSとなっています。
ディスプレイは「スーパーリフレッシュ」技術により、画質かスクロールの滑らかさのどちらを優先するか切り替えられます。
また、ディスプレイのコーティングは、ペンを利用したときに紙のような書き心地を実現するものになっているとのこと。
サイズはちょうどA4用紙ほど。
本体厚さは4.6mmとかなりの薄型で、価格は650ドル(約10万円)となっています。販売は、同社公式サイトから。
発売日や詳細スペックはまだ明らかになっていません。
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