現在、第3世代まできたGoogleのスマートウォッチPixel Watch。
これの第5世代となる「Pixel Watch 5」のSoCに、Tensorプラットフォームが採用される可能性があるという情報が出てきました。
現在のPixel WatchにはSnapdragon W5 Plus Gen 1が採用されていますが、Qualcomm製のウォッチ向け新SoCが登場しないという情報があります。
これを受けて、Googleがスマートウォッチ向けのカスタムTensorチップセットの開発を進めており、2026年に第5世代Pixel Watchに搭載されるという内容。
現在のSnapdragon W5 Plus Gen 1はARM Cortex-A53 x4コアですが、ウォッチ向けカスタムTensorはARM Cortex-A78 x1とCortex-A55 x2の3コア構成とのこと。性能としては向上します。
また、サムスンからもExynos W1000が採用される可能性もあるとのことです。
チップセットが変われば、Wear OSにも新機能が搭載されることも期待できそうです。
デイリーガジェットYouTubeチャンネル!
(”ほぼ”毎日更新中!)
デイリーガジェットでは、UMPC(超小型PC)、スマホ、タブレット、レトロPCをはじめとして、商品のレビューやインタビューの動画を、YouTubeに”ほぼ”毎日公開しています。
デイリーガジェット動画部のVTuberである風林火山朱音とケンがゆるい感じにレポートしています。
ぜひ↓からチャンネル登録をお願いします!