昨年から怒濤の勢いで登場している、8.4インチ小型サイズで実用的なパフォーマンスを持ったAndroidタブレット。
これまで、↓でレビューした「Alphawolf APad1」が、Helio G99搭載で最も魅力的な選択肢の一つでしたが、同社からこれをさらにパワーアップした新機種がまもなく登場します。
それが「Headwolf FPad6」と「Alphawolf APad2」です。
大きな進化ポイントはディスプレイとバッテリーで、両機種とも2560×1600解像度、6,500mAhバッテリーとなっています。
なお、上述の「Alphawolf APad1」や、競合機である↓の「Alldocube iPlay60 mini Pro」は、いずれも1920×1200解像度、5,500mAh/6,040mAhとなっています。
今回の新機種はコスパも高く、「Headwolf FPad6」はこちらのページで台数限定の発売セール価格で税込19,999円、「Alphawolf APad2」もこちらのページで台数限定で23,999円となっています。
まずは「Headwolf FPad6」から。
SoCはHelio G99、8.4インチ(2560×1600)IPSディスプレイ、8GB/128GB UFS2.1メモリ、6,500mAhバッテリー、リア16MPフロント8MPカメラ、Android 14という構成。
このほか、デュアルnano SIM、GPS、3.5mmイヤホンジャック、widevine L1、6軸ジャイロ、デュアルスピーカー、最大2TBのmicroSD、顔認証をサポートしています。
対応バンド帯は、2GがB2/3/5/8、3GがB1/2/5/8、4GがB1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28AB/66/B38/39/40/41となっています。
続いては「Alphawolf APad2」です。
こちらはストレージが倍の256GBになっており、その他のスペックは同じもののようです。
いずれも8.5mm厚で公称385gとなっています。
「Alphawolf APad1」が7.7mmで実測314gなので、バッテリーやディスプレイが強化された分、厚さや重さが増している形。
大容量バッテリーと高解像度ディスプレイで、コンテンツ消費をよりリッチに楽しみたい方は、魅力的な選択肢となるでしょう。
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