多数のポータブルゲーミングPCやUMPC(超小型ノートパソコン)をリリースしているOne-Netbookから、同社初となるStrix Point世代のRyzen AI 9 HX 365を搭載したポータブルゲーミングPC「ONEXFLY F1 Pro」が予約開始しました。
Strix Point搭載ポータブルゲーミングPCは、同社初であるとともに、ローンチしたのはポータブルゲーミングPCの中で初となります。
↓でお伝えした「AYANEO 3」も同世代搭載ですが、まだ予約開始はおろか、全スペックや価格も明らかになっていません。
Strix PointはZen 5コアとRDNA 3.5 GPUで、従来のチップセットを大きく上回る性能を持っているとされています。
価格は、最低構成となるRyzen AI 9 HX 365/32/1TBが通常1,219ドル(約18.6万円)、予約価格1,099ドル(約16.8万円)、最大Ryzen AI 9 HX 370/64GB/4TB(約29万円)まで選択可能。従来機よりは、だいぶ価格が上がる形。
Ryzen AI 9 HX 365と370の違いは、それぞれ10コア20スレッド、12コア24スレッド、GPUがRadeon 880Mと890Mとなっています。GPUの方は、RDNA 3.5コアの数が12と16という違いがあります。
その他スペックは、RAMがLPDDR5x-7500、PCIe4.0 NVMe M.2 2280 SSDストレージ、48.5Wh(12,600mAh)バッテリー、7インチ(1920×1080)有機ELディスプレイ、輝度800ニト、144Hzリフレッシュレート、重量599gとなっています。
こちらの同社グローバル公式ストアで予約受付中です。発送は11月末予定となっています。
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