オープンソースのModdable SDKをベースにカスタムJavaScriptベースで構築された「SpectraOS」を搭載し、簡単に分解・改造ができるスマートウォッチ「Pocuter Spectra」がKickstarterでクラウドファンディグ実施中です。
2025年7月発送予定で、残りわずかのSuper Early Birdが32,562円、Early Birdが39,106円となっています。
ウォッチは7本のネジを外せば↓のように簡単に分解可能。APIが公開され、デバッグボードなどのオプションもラインナップされています。
心臓部には240MHzデュアルコアのマイクロコントローラーはESP32-S3、8MB RAM、32MBフラッシュメモリ、最大512GBのmicroSDカードスロット、通信にはBluetooth 5.4 LEサポートのnRF52832、I25オーディオドライバ、NFCモジュールといった構成。ハウジングはメタル製で、ディスプレイは1.8インチ有機ELとなっています。
マイク、スピーカー、振動モーター、ジャイロ、加速度計、心拍数計などの各種センサ類に加えて、スクロールやズームに用いるリューズもついています。
モバイル決済は技術的には可能だが、認証が複雑なため間に合わない可能性があるようです。
Kickstarterのクラウドファンディグページはこちらです。
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