GPD社の8.8インチ2-in-1 UMPC(超小型ノートパソコン)の新機種「GPD Pocket 4」がまもなくIndiegogoでクラウドファンディグ開始します。
↓でレビューした「GPD Pocket 3」の後継機。
CPUは、Strix PointのAMD Ryzen AI 9 HX 370、Ryzen AI 9 365、もしくはAMD Ryzen 7 8840Uから選択できます。
筐体デザインは変わりませんが、スペックが大幅にアップしています。
本機の価格が発表されました。
まず最上位のRyzen AI 9 HX 370/64GB/2TB版は、通常小売価格1,486ドル(約23万円)、Indiegogoのクラファン価格1,335ドル(約21万円)。
続いてRyzen AI 9 HX 365/32GB/2TB版は、小売価格1,157ドル(約18万円)、クラファン価格1,057ドル(約16万円)。
1世代前のCPUであるRyzen 7 8840U/16GB/1TB版は、通常価格895ドル(約14万円)、クラファン価格829ドル(約13万円)となっています。
このほか、RS-232や4G LTEのモジュールがオプション品として購入可能に。
CPU以外のスペックですが、ディスプレイは8.8インチ(2560×1600)10点マルチタッチ、輝度500ニト、最大144Hzリフレッシュレート、LPDDR5x-7500MT/s RAM、PCIe4.0x4 NVMe 1.3/1.4 M.2 2280 SSDストレージ、45Whバッテリー。
サイズは206.8×144.5×22.2mmで、重量770gとなっています。
ポート類は↓のように、USB4.0のほか、HDMI2.1、USB3.2 Gen2 Type-C、USB3.2 Gen2 Type-A、USB2.0 Type-A、microSDなどのほか、モジュールでLTEやRS-232にも対応します。
Indiegogoのクラウドファンディグプレページはこちら。
AMDのStrix Pointや、IntelのCore Ultra世代から、↓でお伝えしたように14インチノートパソコンでも1kgを切るものや、ものによっては700gを切るものも出てきています。
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