超コスパモニターのKTCから27インチ有機EL極薄モニター登場レビュー!今なら9万円【KTC G27P6S】

今回は、超コスパモニターを多数リリースしているKTCから新登場した、27インチ有機ELディスプレイ「KTC G27P6S」の提供があったのでレビューします。

これまでレビューしたKTCのモニターですが、↓は27インチでWQHD(2560×1440)解像度、180Hzリフレッシュレートながら2万円台のゲーミングモニター「KTC H27T22S」や、

今回は、KTC製の27インチモニター「KTC H27T22S」の提供があったのでレビューします。 27インチでWQHD(2560x14...

↓の24インチFullHDで100Hzリフレッシュレートで1万円の「KTC H24V27」など、

今回は、KTCの格安モニター「KTC H24V27」の提供があったのでレビューします。 KTCは1995年からサムスンやNECのディス...

いずれも同クラスのモニターよりもワンランク安い値付けの高コスパでした。

今回の「KTC G27P6S」も、27インチ有機EL、240Hzリフレッシュレート、極薄筐体という!      構成ながら、アマゾンのこちらのページで定価115,000円。さらに表示されている12,000円OFFクーポンと、決済画面で10%OFFクーポンコード「10KTCLDG」を適用すれば、差し引き91,500円という驚きプライスで購入可能です。

というわけで、見ていきましょう!

外観とスペック

まずは同梱物から見ていきましょう。↓のディスプレイとスタンドのほか、

↓のマニュアル類、ACアダプタ、HDMIケーブル、USB-Cケーブル、DPケーブルです。

マニュアルは日本語で、かなり詳しく書かれています。日本向けに作られた製品であることが分かります。

キャリブレーションのレポートも同梱されています。↓

スタンドを装着すると↓の通り。全体的にスマートなデザインとなっています。

画面は↓のようにかなりの薄さです。

ディスプレイは狭ベゼル。有機ELということで、かなり発色は明暗や色味がはっきりしていて綺麗です。

スペックを見ておきましょう。

パネルサイズは26.5インチ、解像度は2560×1440、コントラスト比1500000:1、可視領域は586.75×330.05mm、輝度は450ニト、応答時間0.03ms、リフレッシュレート240Hz、色域は97% DCI-P3、100% sRGB、色深度10bit、HDR10対応となっています。

スタンドを含む重量5.2kgです。

背面は↓の通り。デュアルスピーカーも搭載しています。

スピーカー部には、↓のようなライティングエフェクトも。色が変わっていきます。

VESAにも対応しています。インターフェースは75x75mm。

インターフェースは、3.5mmイヤホンジャック、HDMI2.0 x2、DP1.4、USB Type-C(alt mode対応・PD3.0 65w対応)です。いずれも2560×1440@240Hz対応。このほか、KVMデータ転送および拡張機能用のUSB-UP、USB3.0 Type-A出力 x2、DC-INです。

HDMIやDPの入力があると、KVM機能でキーボードやマウスを接続することもできます。

裏側の右下には、↓のクリッカブルなジョイスティックとスピーカー穴。

逆側にもスピーカー穴。↓

実際の使い勝手

ディスプレイは角度調整に対応しています。

前後には-5〜20度。

上下には110mm。

また、左右に±15度、また90度回転させて縦向きにもできます。

↓のように視野角は広いです。サイドからも見やすいです。

スタンドには↓のクリップがついていて、

↓のようにケーブルをまとめることができます。

背面ジョイスティックをクリックすると、↓のメニューが表示されます。

また、スティックを左右に倒すと、↓のクイック設定も。

ゲーム用にも作業用にも

以上、「KTC G27P6S」を見てきました。

有機ELパネルで表示は美しく、また0.03msや240Hzとゲーム用にも十分耐えられる高性能な薄型モニターになっていました。

ポート類も豊富でスピーカーもついており、傾き調整も自由度高く、多くの用途で不満を感じることはほとんどないでしょう。

この構成で9.1万円というセール価格は、KTCらしくかなりの高コスパになると思います。

というわけで、高性能モニターをお探しの方は、ぜひチェックしてみてください!

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