OPPOは、グローバル向けに「OPPO Pad 3 Pro」をローンチしました。また、現在は中国のみですが、下位モデルの「OPPO Pad 3」もリリースしています。
まずは「OPPO Pad 3 Pro」から。これは、Snapdragon 8 Gen 3搭載のハイエンドタブレットで、同グループのOnePlusから販売されている「OnePlus Pad 2」に似ています。
スペックですが、SoCにはSnapdragon 8 Gen 3 Leading Versionを搭載。これは「OnePlus Pad 2」に搭載されている通常版のSnapdragon 8 Gen 3よりもクロック周波数が高くなっているもの。
ほか、12.1インチ3Kディスプレイは最大144Hzリフレッシュレート、輝度900ニト、12GB LPDDR5x RAM、256GB UFS4.0ストレージ。「OnePlus Pad 2」はUFS3.1なので、ストレージもより高速になっています。
バッテリーは9,510mAh、67w充電、リア13MPフロント8MPカメラとなっています。また、スピーカーは8基構成で、ハイレゾおよびハイレゾワイヤレス対応。
価格は、ヨーロッパで約600ユーロ(約97,000円)となっています。なお、「OnePlus Pad 2」はAliExpressのこちらの公式ページで6万円台で販売されていますので、コスパはこちらの方が良いでしょう。
続いて「OPPO Pad 3」です。こちらは現在まだ中国のみでのリリース。
SoCにはMediaTek Dimensity 8350、8GB/12GB RAM、128GB/256GB/512GBストレージ(128GBはUFS3.1、それ以上はUFS4.0)。
11.6インチ(2800×2000)ディスプレイ、144Hzリフレッシュレート、700ニト、9,510mAhバッテリー、67w急速充電、リア・フロント8MPカメラという構成。
また、純正のキーボードケースもオプションとして用意されています。
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