レノボからRyzen 6000系搭載の廉価版ポータブルゲーミングPC登場へ【Legion Go S】

レノボの「Legion Go」は、AMD Ryzen Z1 Extremeを搭載した8.8インチのポータブルゲーミングPCです。

本機の後継機に関する情報は、これまで多く出てきました。

レノボが昨年投入した、同社初となるポータブルゲーミングPC「Legion Go」 本機の後継機のウワサはこれまで様々出てきまし...

このたび、北米のサポートページ上で、「Legion Go S」(8ARP1)の記載が発見されたことで、少なくとも廉価のS版は登場が確定しました。

S版は上記記事のリークにも含まれていたもので、このほかにStrix Point搭載機も登場するとみられています。

「Legion Go S」は、そのモデル番号「8ARP1」から、8インチでAMD Rembrandt APU搭載機であると見られます。

RembrandtはRyzen 6000系で、Zen3+コアとRDNA 2 GPUから成り、Ryzen 7 6800Uは過去に多くのポータブルゲーミングPCに搭載されました。

Ryzen 7 6800Uが搭載されたポータブルゲーミングPCが登場した時は、その性能進化に驚いたユーザーが多かったと思います。

一方で、それ以降のモバイルAPUでは劇的な性能進化というのは感じにくく、逆にRyzen 7 6800Uを搭載して10万円を大きく切るような価格のモデルとなれば、一定のニーズがあるでしょう。

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