↓でお伝えした「掌玩mini 2 Ultra」は、Alldocubeが中国で発表した8.8インチ小型タブレットでした。
SoC含めて、具体的なスペックや価格は未発表でしたが、このたびSoCやいくつかのスペックが公開されました。発売が近いようです。グローバル向けにも、そう時間をおかずに「Alldocube iPlay 60 mini Ultra」のような名称で登場するでしょう。
SoCは、Snapdragon 7+ Gen 3です。AnTuTu 100万超えをアピールしていたので、7+系ないし型落ち8系と予想していましたが、同社初の7+系搭載端末になります。
同社は従来のUNISOCやHelio搭載格安タブレットから、↓でレビューしたSnapdragon 6 Gen 1搭載「Alldocube iPlay60 Mini Turbo」を皮切りに、Snapdragon搭載端末を増やしていっています。
「Alldocube iPlay60 Mini Turbo」はSnapdragon 6 Gen 1搭載で2万円台で購入できるため、Snapdragon 7+ Gen 3搭載の「掌玩mini 2 Ultra」も高コスパが期待できそうです。
今回の「掌玩mini 2 Ultra」ですが、SoC以外に発表されているスペックは、8.8インチ(2560×1600)ディスプレイ、144Hzリフレッシュレート、7,300mAhバッテリーといったところ。
また、↓のようにゲームパッド付きの画像が公開されており、同機がゲーミングを訴求していることからも、ゲーミング系周辺機器がラインナップされるかもしれません。
実際、同社はiPlay miniシリーズの売れ行きに比して、周辺機器の少なさを課題視しているようです。先日も中国で、レザーケースの意見公募を行っていました。
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