かつて一部のMacBook Proに搭載されてたTouchBarは、キーボード上部の小型タッチディスプレイで、ファンクションキーの代替品として喧伝されました。
アプリごとに異なる機能を表示させることができるのがウリでしたが、触覚フィードバックがなく、アプリを変えるごとに手元を確認しないといけないなど様々な使い勝手のイマイチさがあり、不評だったといって間違いないでしょう。元にTouchBarは廃止されました。
そんなTouchBarのコンセプトを独自に進化させたというガジェット「Flexbar」がKickstarterでクラウドファンディグ開始しました。
↓のようにUSB接続の10インチ(2160×60)有機ELタッチディスプレイで、触覚フィードバックをそなえています。
MacだけでなくWindowsでも利用でき、またユーザー独自のカスタムデザインも作成可能。アプリごとの様々なコントロールの作成を、サードパーティにも期待しているようです。
↓のようにノートパソコンで使うほか、
iPadや、↓のようにデスクトップでも利用できることが訴求されています。
価格は929香港ドル(17,923円)で、2025年2月発送予定。
Kickstarterのこちらのページでクラウドファンディグ実施中ですが、クラファンなのでプロジェクトが途中で頓挫しお金が戻ってこないリスクもあります。
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