昨今、GPD社のUMPC(超小型ノートパソコン)やポータブルゲーミングPCに、Strix Point世代の最新Ryzen搭載版が立て続けに出ています。
いずれも筐体や基本設計は変わらず、チップのみを新しくしたもの。
ここに、↓でレビューした「GPD Win Mini」もStrix Point版が登場しました。
Strix Points世代は、CPUやGPU性能のほか、バッテリーのパフォーマンスも向上しているとして、体感でHawk Pointからの進化を感じられます。
今回登場したStrix Point搭載「GPD Win Mini (2025)」ですが、CPUはAMD Ryzen AI 9 HX 370もしくはRyzen AI 9 365。GPUはそれぞれRadeon 890Mと880M。
それ以外は共通していて、32GB/64GB LPDDR5x-7500 RAM、2TB PCIe NVMe M.2 2280 SSDストレージ、7インチ(1920×1080)タッチ対応ディスプレイ、44.24Whバッテリーという構成です。
↓のように40GbpsのUSB4.0 Type-Cほか、各種のポート類も搭載しています。
筐体は前モデルとまったく同じというわけではなく、幅が4mm、厚みが1mm、重量が35g増えています。
すでにGPD公式サイトのこちらで商品ページがオープンしていますが、まだ購入はできないようです。購入は、Indiegogoからになるでしょう。
デイリーガジェットYouTubeチャンネル!
(”ほぼ”毎日更新中!)
デイリーガジェットでは、UMPC(超小型PC)、スマホ、タブレット、レトロPCをはじめとして、商品のレビューやインタビューの動画を、YouTubeに”ほぼ”毎日公開しています。
デイリーガジェット動画部のVTuberである風林火山朱音とケンがゆるい感じにレポートしています。
ぜひ↓からチャンネル登録をお願いします!