One-Netbookから、新たなポータブルゲーミングPC「ONEXPLAYER G1」がまもなく登場します。
すでにクラウドファンディグのプレページが公開されています。
Strix Point世代のRyzen AI 9 HX 370までに対応した、8.8インチ機種です。
昨今のポータブルゲーミングPCは似たようなデザインの機種が多かったですが、大手メーカーが参入してきたことで、One-Netbookのような中小メーカーにとっては生き残りが難しくなってきています。
そんな中、同社の新機種「ONEXPLAYER G1」は、↓のようにユニークな設計に回帰しています。
これは、着脱式のタッチパッド付きキーボードがついており、その下には↓のようにゲームパッドと静電容量式タッチキーボードを搭載しています。
これにより、ポータブルゲーミングPCとしても、8.8インチのUMPC(超小型ノートパソコン)としても利用できるという面白い設計です。
コンセプトとしては、ゲームパッド部に着脱式ケースがついている、↓でレビューした「GPD WIN Max 2」に似ているといえるかもしれません。
ほか明らかになっていることは、ディスプレイ解像度が2.5K、144Hzリフレッシュレート、USB4.0とOculinkの搭載、重量900gというあたりです。
使いやすいかどうかは分かりませんが、このようなユニークな設計の小型PCが出てくることは嬉しい限り。
クラウドファンディグのプレページはこちらです。
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