操作部モジュール式のポケットサイズLinuxパソコン登場!【Mecha Comet】

↓でお伝えした「uConsole」のような、ポケットサイズのLinux端末はいくつか販売されています。

Clockwork Tech社は、↓でお伝えしたDevTermなど、どこかレトロSF風なモジュール式の小型コンピュータを多数リリースしている...

今回新たに「Mecha Comet」という、新たなポケットサイズLinuxパソコンが登場しました。

Kickstarterでまもなくクラウドファンディグを開始する預定で、アーリーアダプター価格は159ドル(約25,000円)となっています。

本機の特徴は、操作部がモジュール式になっているという点です。

↓のように、40ピンのI/OをサポートするGPIOにより、QWERTYキーボードのほかゲームパッドなどに付けかえることができます。

これは、オープンソースでオリジナルの拡張モジュールを製作することもできます。

そのほかスペックとしては、3.4インチ(480×480)IPSタッチ対応ディスプレイ、ARM Cortex-A53@1.8GHz x4のNXP i.MX8M Miniボード、5MPリアカメラ、3,000mAhバッテリー、4GB LPDDR4 RAM、32GB eMMCストレージ、タッチ操作に最適化されたカスタムDebian Linux「Mechanix OS」。

通信はWi-Fi5とBluetooth 5.0LEをサポートしています。また、6軸ジャイロも内蔵。

ポート類には、有線LAN、USB2.0 Type-A x2、PCIe2.0用のM.2 2230スロットを搭載しています。

本体サイズは150x70x16.5mmで、重量は215g。

公式サイトはこちら、Kickstarterのクラウドファンディグページはこちらです。

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