レノボはCES 2025に合わせて、新型のポータブルゲーミングPC 2機種を発表しました。
従来からリークが出ていた内容とほぼ同じで、現行機の後継となる「Legion Go」第2世代、および廉価機の「Legion Go S」となります。
まずは第2世代のGoから。
こちらはチップにAMD Ryzen Z2 Extremeを採用。これはRDNA 3.5のGPUコアを16基積んでいます。
ASUS ROG AllyやLegion Goに搭載されるRyzen Z1 Extremeの後継チップです。
ほか、最大32GB LPDDR5x-7500 RAM、8インチ(1920×1200)有機ELディスプレイ、75WhバッテリーのWindows機。解像度は2.5kから落ちましたが、液晶から有機ELにグレードアップしました。
プロトタイプという位置づけなので、登場はもう少し先になりそうで、かつ構成も変わる可能性があります。
もう1機種が、廉価版の「Legion Go S」です。
↓のブラックと、
↓のホワイトの2カラバリ。
こちらはAMD Ryzen Z1 ExtremeもしくはRyzen Z2 Go、最大32GB LPDDR5x-7500 RAM、8インチIPSディスプレイ、120Hzリフレッシュレート、最大1TB PCIe 4.0 NVMe SSDという構成。バッテリー容量は55.5Whで、重量は730g。
1月にWindows 11搭載のZ1 Extreme版が730ドル(約11万円)で、5月にRyzen Z2 Goの廉価版が600ドル(約95,000円)で、5月にSteam OS搭載版が500ドル〜(約8万円〜)でそれぞれ発売される予定です。
詳細はこちらのプレスリリースから。
デイリーガジェットYouTubeチャンネル!
(”ほぼ”毎日更新中!)
デイリーガジェットでは、UMPC(超小型PC)、スマホ、タブレット、レトロPCをはじめとして、商品のレビューやインタビューの動画を、YouTubeに”ほぼ”毎日公開しています。
デイリーガジェット動画部のVTuberである風林火山朱音とケンがゆるい感じにレポートしています。
ぜひ↓からチャンネル登録をお願いします!