多数の廉価AndroidタブレットやノートパソコンをリリースしているAlldocubeから、新たにAllwinner A733を搭載した格安タブレット新機種「Alldocube iPlay 70S」が登場しました。
すでに公式サイトにはアップされていて、まもなく販売開始するでしょう。
スペックは、SoCに12nmでARM Cortex-A76@2.0GHz x2とCortex-A55@1.79GHz x6のオクタコアAllwinner A733MX-N3X。
ほか、4GB/128GBメモリ、10.5インチ(1920×1280)IPSディスプレイ、リア5MPフロント2MPカメラ、6,000mAhバッテリー、Android 15という構成。
ほか、USB Type-Cと3.5mmイヤホンジャックを搭載しており、サイズは172.08×246.15×8.7mmとなっています。
↓でレビューしたTeclastの新機種「Teclast P50AI」やまもなく登場の「Teclast P60AI」も、SoCにはAllwinner A733を採用しています。
というわけで今後の格安タブレットSoCの主流は、UNISOC T600系やMediaTek Helio G80/90系から、Allwinner A733に移っていくのかもしれません。