↓のX68000復刻版の「X68000Z」をリリースした株式会社瑞起が、あらたなX68000復刻版をクラウドファンディグ実施中です。
今回復刻するのは、1991年に登場したX68000 SUPERとX68000 XVIの復刻版。
なお、X68000Zは↓のように一般販売されています。
↓がX68000 SUPER復刻版の「X68000Z SUPER」で、
↓がX68000 XVI復刻版の「X68000Z XVI」です。
「X68000Z SUPER」は税込59,800円、「X68000Z XVI」は68,000円、SUPERにXVI用のカスタム基板と外装パネルがセットになって両方使えるものが74,800円、2台セットが129,800円となっています。
MIDIボードエミュレーション機能も搭載。
ポート類は↓のようにUSBやイヤホンジャックほか、D-SubやHDMI、またMIDI IN/OUTも搭載しています。
また、nano ITXボードでIntel N305とCore i5-12450Hのものも販売されており、これらをカスタムボード部に装着することで、Windowsとのデュアルブートが可能になります。
スペックですが、Z SUPERはSoCがCortex-A7@1.2GHz x4、Mali-400MP2、512MB DDR3 RAM。Z XVIはA55@2.0GHz x8、RISC-V 200MHz、Mali-G57、1GB DDR4 RAMとなっています。
いずれもWi-Fiをサポートしています。
また、N305は8GB DDR4、i5-12450Hは16GB DDR4となっています。
Z SUPER + XVIカスタムキット版、およびZ XVI完成品の2つが人気となっているようです。
クラウドファンディグは、kibidangoのこちらのページから。
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