Googleの最新スマートウォッチである「Pixel Watch 3」には、「Loss of Pulse」とよばれる脈拍が消失したことを検知する機能が搭載されていますが、認証の関係で日本を含む多くの国ではアクティブ化されていません。
今回、アメリカのFDA(食品医薬品局)から承認が出たことで、アメリカでは3月末に同機能がアクティブ化されることになりました。
仕組みとしては、ウォッチ背面の心拍数を計測する緑色のライトが脈拍を検知できない場合に、モーションセンサーや、赤外線と赤色光が点灯することで脈拍を探します。それでも検知できない場合、AIが脈拍消失イベントであると判断すれば、ウォッチがアラームを鳴らし、カウントダウンを開始。それでも反応がない場合に、母艦スマホから位置情報とあわせて緊急サービスに電話がされるという機能です。
同ウォッチにはすでに、自動車事故検知やECGなどの機能もついており、これらの健康・安全系機能が拡充される形です。
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