シャオミは、中国でローンチしたRedmi K80 Proのグローバル向けリブランディング品として「POCO F7 Ultra」を投入することが確実視されています。
Geekbenchに本機の計測値（こちら）が発見され、発売が近いようです。
（写真はRedmi K80 Pro）
Geekbenchでは「Xiaomi 24122RKC7G」という登録名で、スコアはSnapdragon 8 Elite搭載端末と近いことや、コア数やクロック数も一致することから、「POCO F7 Ultra」のものであると見られています。
Redmi K80 Proについては、Snapdragon 8 Eliteほか、12GB/16GB LPDDR5x RAM、256GB/512GB/1TB UFS4.0ストレージ、6.67インチ（3200×1440）有機ELディスプレイ、最大120Hzリフレッシュレート、輝度3,200ニト、6,000mAhバッテリー、リア50MP+50MP+32MPフロント20MPカメラ、120w有線充電という構成。
過去のPOCOの傾向から、「POCO F7 Ultra」については、バッテリー容量のみ5,300mAhになるほかは、スペックはほぼ同一である可能性が高いでしょう。
なお、このほかSnapdragon 8 Gen 3搭載の「Redmi K80」リブランディング品として「POCO F7 Pro」が、Snapdragon 8s Gen 4搭載の「Redmi Turbo 4」リブランディング品として「POCO F7」が登場するとみられています。
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