液晶ペンタブレットを多数リリースしているXPPenから、10.95インチAndroidタブレット「XPPen Magic Note Pad」が登場しました。
アマゾンのこちらのページで65,990円で販売中。
同社公式ストアのこちらのページでも通常439.99ドルから現在395.99ドルで発売セール中ですが、こちらはアメリカが対象となっています。
本機は、液タブメーカーならではの、いくつか特徴的な機能や特徴があります。
が、まずスペックを見ておくと、SoCにはHelio G99、6GB/128GBメモリ、10.95インチ(1920×1200)ディスプレイ、90Hzリフレッシュレート、輝度400ニト、sRGB 95%色域、フロント13MPカメラ、8,000mAhバッテリー、Android 14という構成。
サイズは182x259x7mmで、重量は495gとなっています。
ペンが付属するものの、これだけだとせいぜい2〜3万円程度の構成です。
ですが、一般的なタブレットにはない特徴として、まず16,384段階筆圧検知対応ペン付属、液晶ながらグレアを抑えたナノエッチング加工、側面ボタンによる3つのカラーモード切替などの機能がついています。カラーモードは、フルカラーのナチュラル、彩度を落としたライトカラー、白黒のインクペーパーの3種類。
もちろん、電子ペーパー機ではないため、完全に紙に近づけているというわけではないものの、一般的なタブレットよりはそれに近いものになっています。
というわけで、ペンでのお絵描きやメモ書きを重視したタブレット選びをしている方にとっては、選択肢として考えても良いかもしれません。
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