Samsungから登場が噂される次期フラッグシップ折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold7」は、従来モデル「Galaxy Z Fold6」よりもサイズアップし、さらに洗練されたデザインで市場に登場する見込みです。
リークによれば、Fold7は本体を広げた際のサイズが158.4 x 143.1mmとなり、これは中国市場向けの「Samsung W25(韓国ではZ Fold SE)」よりもわずかに大きく、Fold6に比べて縦に4.9mm、横に10.9mm大きくなる計算です。
また、注目すべきはベゼルの薄さ。Fold6では1.9mmだった画面周囲のベゼルが、Fold7ではわずか1.0mmまで狭くなるとされており、視覚的にもかなり広く感じられる可能性があります。
この仕様が事実であれば、Galaxy Z Fold7は「世界最薄の折りたたみスマホ」の称号を持つOppo Find N5に真っ向から挑む存在となりそうです。2025年後半の発売が予想されるこのモデルは、サムスン史上最も洗練されたフォルダブル機として注目を集めるでしょう。