新しい電子書籍リーダー「Meebook M8」が登場しました。
このデバイスはAndroid 14を搭載しており、ユーザーがサードパーティ製アプリをインストールすることが可能です。さらに、スタイラスを使って手書きメモやスケッチを行うことができる機能も備えています。価格は$259から、スタイラス付きモデルは$289で購入可能です。
Meebook M8は、一般的な電子書籍リーダーとは異なり、Androidを搭載しているため、ほかのタブレットと同様にアプリのインストールが可能です。
特に、Google Playストアが標準でインストールされており、追加のアプリを簡単にダウンロードできます。これにより、メモ取りアプリやその他の便利なソフトウェアを活用することができます。
この電子書籍リーダーは、4GBのRAMと64GBのストレージを搭載し、microSDカードによるストレージの拡張にも対応しています。7.8インチのe-inkスクリーンは、解像度1404 x 1872ピクセル（300 PPI）で、手書き入力ができるタッチスクリーンが特徴です。スタイラスには4,096段階の圧力感知機能があり、メモやスケッチに最適です。
また、ディスプレイは256階調のグレースケールを表示可能で、ユーザーインターフェースも改善されており、カスタマイズ可能なジェスチャーや手書き認識機能も搭載されています。さらに、内蔵マイクとスピーカーもあり、様々な用途に対応できる機能を備えています。
バッテリーは最大50日間のスタンバイ時間を提供し、Wi-Fiとバックライトがオフの状態であれば、長期間使用することができます。
基本的な機能に加えて、アプリの自由度やスタイラス対応も加わり、電子書籍リーダーとして多用途なデバイスです。
