VivoからDimensity 9300+搭載で12.1インチの高リフレッシュレートタブレットが登場!【Vivo Pad 5】

Vivoが新型Androidタブレット「Vivo Pad 5」の発表を予告しました。

すでに上位モデルである「Vivo Pad 5 Pro」が2025年のフラッグシップとして公開済みですが、今回のPad 5はその“無印モデル”にあたります。

搭載SoCはMediaTekのDimensity 9300+。最新の9400+には及ばないものの、依然として高性能なチップセットであり、コストパフォーマンスを重視したユーザーにとって魅力的な選択肢となりそうです。

ディスプレイは12.1インチで、144Hzの高リフレッシュレート、解像度は2.8Kと、滑らかな表示と高精細さを兼ね備えた仕様に。

これは、サブブランドのiQooが発表している「iQoo Pad 5」と酷似しており、実際にティザー画像ではデザインもほぼ同一に見えます。

メモリやストレージ構成に関しては最大16GB RAM、512GB UFS 4.1ストレージの展開がiQooモデルでは確認されていますが、Vivo Pad 5でも同様のラインナップになるかは明言されていません。

カラーバリエーションは淡いブルー、ピンク、ブラックの3色で、ユニボディ筐体に仕上げられています。また、WPS OfficeなどPCライクな作業が可能なプリインストールアプリを搭載し、生産性を重視した用途にも対応。発表は2025年5月29日に、S30シリーズスマートフォンおよびTWS Air 3eと同時に行われる予定です。